撮影 : エスエス東京(1・5)、大野繁(2~4)
本施設の外観デザインには、立山連峰を代表する険しい山脈や、豊かな恵みをもたらす海など豊かな自然環境に恵まれた富山に立地する建物としてのイメージをモチーフとしています。立山連峰の岩肌や、そこから流れ落ちる水をモチーフとして垂直性を強調したフォルムとし、人間的な暖かみのある煉瓦を使用し、時間の経過の中で美しく調和し、新しい風景の創出を図りました。