本場メジャーのボールパークを目指す宮崎県営野球場は、県の野球振興を支える中心施設として、またプロ野球公式戦開催にも対応できる施設として計画された。30,000席を擁する二層形式のスタンドは、内野フィールドに迫るスタンドの立体感を生み出している。また、本場のメジャーボールパークを参考に、日本では少ない内外野総天然芝のグランドを採用している。また、電光掲示板などのプロ野球の本拠地球場に引けをとらない設備を完備し、野球の素晴らしさを体感できる球場となっている。
構造 | PC造 |
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階数 | 4階 |
延床面積 | 30,973㎡ |
竣工年月 | 2001年3月 |
受賞 | 照明学会優秀施設賞 2002年6月 |