設計コンセプト
篠山市立中央図書館は、平成11年の4町合併により、市の史料の伝承、資料・情報の集積、情報の活用支援、交流等の生涯学習の核として計画された施設である。建物は、景観に配慮し、3つの形態に分節、それぞれに、空間性を持った構成とした。また、個々のテクスチャーを大切にし、煉瓦・コンクリート・テラコッタ・アルミ等深みのある表情と、情報の集積の重ねあわせ、建築のイメージを形成した。
構造 |
RC造/一部S造 |
階数 |
2階 |
延床面積 |
3,121㎡ |
竣工年月 |
2002年12月 |
受賞 |
人間サイズのまちづくり賞建築部門 2004年1月 |