脊椎・脊髄疾患患者は、平均在院日数が長くなるため、急性期病院で求められる迅速かつ効率的な医療の提供に加え、患者自身の自然治癒力や社会適応力の向上をサポートする環境づくりが大切になります。 そこで、病院全体を「ちいさなまち」に見立て、建物の内外を問わず、院内のすべての場所が患者の社会復帰に向けたリハビリテーションの場となるような空間づくりや、豊かな自然環境との近接性を高めた計画を行いまいした。
所在地 | 福岡県飯塚市 |
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用途 | 医療施設 |
竣工年月 | 2014年3月 |
延床面積 | 21,207㎡ |
構造 | RC造/一部S造 |
階数 | 3階 |
受賞他 | 2015年度医療福祉建築賞 |