本施設は、廃校となった高校の体育館2棟と校舎の一部を利用し、既存の構造、空間、環境を活かしながら市庁舎に相応しい空間へとコンバージョンするものです。計画では、天井が高く気積の大きい屋内運動場は、既存屋根の積雪荷重の余裕を利用し船底型膜天井を設け、高窓からの採光・通風・眺望を活かしながら空調効率を上げ、快適な執務空間を実現しています。
所在地 | 富山県氷見市 |
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用途 | 庁舎 |
竣工年月 | 2014年4月 |
延床面積 | 7,890㎡ |
階数 | 3階 |
受賞他 | BELCA賞ベストリフォーム部門 2016 2015年日本建築家協会優秀建築選100選 日経ニューオフィス賞 2014年 全建賞 2015年 景観広告とやま賞 2014 照明普及賞 2014 SDA賞 2014 |