政策研究大学院大学は、政策研究の高度化推進、本格的発展、また政策研究能力を備えた専門的指導者の育成のため、新しい構想による新しい型の大学院大学として創設された。
施設構成は、南北に敷地を貫くアトリウムを中心に、西側にプレキャストプレストレスコンクリート造による14階の高層棟、東側に大空間を擁する5階の低層棟を配置した。
これにより、ボリュームを分節し、機能構成を外観に表すと共に、周辺環境に配慮しつつ、シンボル性の高いデザインとした。
構造 | PCaPC造/RC造/一部SRC造 |
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階数 | 14階 |
延床面積 | 31,922㎡ |
竣工年月 | 2005年2月 |
備考 | 設計:山下設計・リチャード ロジャース設計共同体 |