本施設は、愛・地球博記念公園駅に接続する記念公園の中枢施設です。計画では、風力や太陽光、ドライミスト、バイオペレットなど自然エネルギーを最大限に活用することを目指し、愛・地球博で採用された環境技術を継承し、発展させています。半屋外のダイアローグ広場を中心に、周囲に配置した交流施設とスポーツ施設を含め、市民の活動・交流が活発に行われ、草花で覆われた屋上庭園は大らかな草原の丘を形成し、周囲の景観と連動した風景をつくりだしています。
所在地 | 愛知県愛知郡 |
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用途 | ホール・集会場,スポーツ施設 |
竣工年月 | 2010年10月 |
延床面積 | 6,798㎡(交流センター)、2,025㎡(体育館) |
構造 | RC造一部PCaPC造(交流センター)、S造(体育館) |
階数 | 1階 |
受賞他 | 第11回屋上・壁面・特殊緑化技術コンクール屋上緑化部門都市緑化機構会長賞 社団法人日本公園緑地協会会長賞設計部門(小規模部門) |
備考 | 設計・監理:山下設計、設計・監理総合アドバイザー:涌井雅之(東京都市大学教授)、アドバイザー:塚本由晴(東京工業大学准教授)、貝島桃代(筑波大学准教授)、桑原立郎 |