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本計画は、成田記念病院跡地に立つ、東海地方で初めての民間病院による陽子線治療施設。陽子線治療とは、陽子線という特殊な放射線を用い、身体的な負担と副作用が少なく、通院治療が可能な先進がん治療です。本施設では、日本初の小型超電導シンクロサイクロトロン加速器を導入することで、従来の郊外型施設でなく、市街地に建設することが可能となりました。また、敷地は、東海道新幹線豊橋駅から徒歩圏内にあり、中部国際空港からも電車で1時間程度の距離にあり周辺にはビジネスホテルが建ち並ぶことから、東海地区からの患者のほか、長期滞在による海外患者を呼び込むことのできる好立地条件にあります。