本院では、ER総合診療センター、低侵襲脳神経センター、心臓血管センターの3つのセンターを主軸として急性期医療の充実が目指さしました。
計画では一般外来機能の多くをクリニックなどと連携することでICU・手術室など3つのセンターに関わる部門の面積を大きく確保しています。病棟は1フロア4看護単位とし迅速性を高めています。また、災害発生時にも確実に医療を提供し続けるため、一般的な災害拠点病院よりも充実したインフラ途絶対策を行うなど、地域医療の拠点とする機能の充実を図りました。
所在地 | 埼玉県狭山市 |
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用途 | 医療施設 |
竣工年月 | 2018年6月 |
延床面積 | 94,946㎡ |
構造 | RC造、S造、免震構造 |
階数 | 7階 |
受賞他 | 第52回SDA賞銅賞 |
備考 | 基本設計:山下設計 実施設計:山下設計・フジタ(ECI方式) |