高さ147メートル36階建て、日本で初めての超高層ビルとして知られる霞が関ビルは、2018年には竣工50周年を迎えました。 それまでは、ビルの高さは31mまでに制限されていましたが、1960年代に建築基準法をはじめとした制度や法律の改正が行われ高さ31mを超える高層ビルの建設が可能となりました。 当時に本プロジェク地に関連して開発された数多くの新しい技術は、その後の超高層ビル建設の一般的な技術として今も受け継がれています。
所在地 | 東京都千代田区 |
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用途 | オフィス |
竣工年月 | 1968年4月 |
延床面積 | 153,223㎡ |
構造 | S造/SRC造/RC造 |
階数 | 36階/地下3階 |
受賞他 | 第28回ベルカ賞ロングライフ部門 2019 昭和43年度日本建築学会賞(業績)1968 第10回BCS賞 1969 |