四国こどもとおとなの医療センター香川県善通寺市

設計コンセプト

国立病院機構の2 病院の老朽化と合理化に伴う統合計画であり、一つは成人を対象とする急性期医療総合病院である善通寺病院、もう一つは、500 床の小児医療専門総合病院で、周産期医療、小児医療ならびに重症心身障害児(者)医療に特化した香川小児病院である。
成育医療と、成人医療の総合医療センターとして整備するにあたり、病院を構成する「病棟」・「外来」・「診療」・「供給」・「管理」の5つの部門の関連性に着目した。成育医療と成人医療の機能が、総合的・効率的に働くように、共通の機能である「診療」・「供給」・「管理」の部門を中心に機能連携の促進を図った。一方で「病棟」・「外来」の部門は、患者特性の違い、最適な療養環境の確保と院内感染防止の観点から、成育医療と成人医療の独立性を確保しながら共通部門に接続する計画とした。

構造
RC造/一部S造/免震構造
階数
7階/B1階
延床面積
55,677㎡
竣工年月
2014年3月
受賞

医療福祉建築賞2016準賞

撮影:川澄・小林研二写真事務所