カトリック布池教会愛知県名古屋市

設計コンセプト

カトリック布池教会(正式名:名古屋カテドラル聖ペトロ聖パウロ大聖堂)はカトリック名古屋教区の司教座聖堂として、1962年の献堂以来この地域の人々に愛されている。その建築様式による聖堂の大空間と、高い双塔、鐘の音は地域のランドマークとなり、町並みの中で西洋文化の象徴となっている。創建時より現在に至るまで、地域最大の教会として、週末のミサや結婚式、復活祭、クリスマスなどの行事に多くの信徒や市民が参列し、賑わいをみせている。特に結婚式場としての利用は非常に多く、創建以来2万組以上が挙式されるなど、親しみと憧れの対象となっている。1960年当初200人だった信徒数も近年では10倍の2000人近くとなっている。信徒の多国籍化もあって、日曜日のミサは英語やタガログ語でも催され、国際色豊かな多くの信者たちであふれている。

構造
SRC造
階数
3階
延床面積
2,420㎡
竣工年月
1961年12月
受賞

第26回ベルカ賞ロングライフ部門(2017年2月)
国指定登録有形文化財指定(2015年8月)

撮影:聖堂内部カラー写真 竹中工務店 / モノクロ写真 川澄・小林研二写真事務所