本計画では、発注者の特性を踏まえて「未来の地域生活の先導的モデル」となる次世代型オフィス・次世代型エネルギーシステムの構築を目指しました。具体的には、積雪寒冷地に位置している(暖房中心の熱需要)という立地特性と、研究開発活動に伴って多くの実験排熱が発生するという施設特性を踏まえ、施設内での熱融通を図り、オフィス部分のゼロエネルギー化を目指す等、新たな可能性を模索しています。
所在地 | 北海道札幌市 |
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用途 | 研究施設,研修施設 |
竣工年月 | 2013年5月 |
延床面積 | 7,635㎡ |
構造 | RC造/S造 |
階数 | 4楷 |
受賞他 | グッドデザイン賞 2014 空衛学会振興賞技術振興賞 2016 |